2011年03月29日

被災された方の長期受け入れについて

今回の大震災で多くの尊い命が失われました。深く哀悼の意を捧げます。また、被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。

 

行政側が補足仕切れていない、小さい避難所にはまだ物資が足りなかったり、医薬品などが不十分であったりするようです。そのような意味では、まだまだ救援体制が続いているわけですが、震災より2週間が過ぎ、生活再建に向けた取り組みが始まっています。

 

住むべき家を失ったり、仕事を失ったりした方が本当にたくさんいらっしゃいます。生活再建は、本来住み慣れた地域でされることが一番ですが、様々な理由で住み慣れた土地を離れて、生活の再建を取り組もうと思われる被災者もいらっしゃると思います。また、福島原発近隣の方は、住み慣れた土地を離れて生活せざるを得なくなる可能性もあります。

 

私たち柏市でも、そのような被災された方を積極的に受け入れていきたいと思います。

(住み慣れた地域に戻ることを前提にした一時避難、つまり仮設住宅など地元の受け入れ態勢ができるまでの、数ヶ月間の受け入れも該当しますが、一時受け入れはもっと近隣の地域の方が好まれると思います)

 

様々な地域が、被災された方の長期受け入れを申し出ています。どこに移住するかは被災者の意思が当然尊重されるべきです。親族が近くにいる、土地勘があるなど、いろいろな選択理由があると思いますが、大きい理由の一つは「安定的な仕事がある」ということだと思います。

そういった面では、柏など首都圏の地域は、他の地域に比べて仕事の環境は良い方だと思われます。(首都圏は仕事の絶対量が多い) 柏の場合は、URや民間社宅の空き住居もまとまってありますし、TX沿線には千葉県所有の広大な土地があります。首都圏では、駅に近いとやはり便利です。受け入れる基盤は揃っています。

 

避難所以降の生活については、地元における仮設住宅がまず進んでおりますが、仮設住宅以外の手段については、これから制度設計されていくと思います。千葉県は、旭市が大きな被害を受けたこともあって、県としては被災地扱いです。したがって、支援活動をする県に該当しておらず、他県は、国の指示のもと県と市町村が一体となって支援活動をしていますが、千葉の場合は、柏市が単独で動かざるを得ません。

 

その辺の難しさがありますが、柏市は積極的に長期受け入れの体制を作りたいと思っています。被災者受け入れの国のスキームに柏市も加えられるよう、県や国と協議を行っていきたいと思います。

 
posted by 秋山ひろやす at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 柏市の制度 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/193146482
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。