2011年06月14日

柏の街の、懐の深さ

柏市民の皆さんは、ご存知かもしれませんが、「柏市民の会」という、おそらく日本で唯一の、市民と市役所が一体となって、被災地を長期支援する会があります。縁があった気仙沼市の支援を行っています。
この日曜日、気仙沼に出かけてきました。日帰りですから、支援活動はまったく行っていませんが、事務的な打ち合わせもあって、出かけてまいりました。
「柏市民の会」は、市民と市役所職員が共同で、おもに気仙沼の支援を行う組織ですが、この組織の特徴は、
  1. 長期支援が前提。1週間単位で、市民職員の混成チームが入ります。現在第5班が活動中です
  2. 活動資金は、柏の経済界や市民団体が完全バックアップ。役所は人件費だけですが、職員は有給をとっているので、間接的な人件費です (活動資金とは、往復のガソリン代や現地の小道具代。食費は、ボランティアの自腹です。宿泊は避難所などなのでタダ)
  3. 役所の役割は、気仙沼市との連絡調整と、全体の事務調整(実際は、市役所と柏の社会福祉協議会でやっています) 役所が入って大枠は設計するので、被災地ボランティア初めての方にとっては、やりやすい環境
気仙沼の最も規模の大きい避難所2カ所の運営は、現在は「柏市民の会」が行っています。気仙沼市からは、以下の点で、ありがたいと感謝されています。
  1. やはり役所の職員がいるので、安心して仕事が振れる(最近は、役所の事務のサポートも始まりました)
  2. 長期で関わってくれるので、いちいち説明する必要がなく、まるごとひとつの業務がお任せができる
  3. したがって、気仙沼市の職員を避難所運営から、復興業務や通常業務にあてることができるので助かる
1週間のボランティア活動なので、市民の皆さんからはどれくらい手が挙がるのだろうと不安でしたが、仕事をリタイアした方、有給をバーンと取った方、仕事を部下にまかせた社長さん、学生さんなど、多くの手が挙がり、柏の街の懐の大きさを実感しました。
気仙沼の話はまた別途。
こちらが、「柏市民の会」活動ブログです。
http://kashipro.aikotoba.jp/katsudouhoukoku.html

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posted by 秋山ひろやす at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | 更新情報をチェックする
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